Verner Panton(ヴェルナー・パントン):ファンシェルフロアランプをデザイナーズ家具専門店のArtchair(アートチェア)では格安かつ送料無料にて販売しています。
Artchair
Artchair Selection 【ファンシェルフロアランプ】
Artchair Selection【ファンシェルフロアランプ】
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■価格:------円(消費税込)
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*沖縄・離島は別途必要
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この商品は受注生産品につき、納期はご予約後3〜4ヶ月
商品情報
■サイズ:φ450×H1200
梱包重量:10.0kg、1梱包
■デザイナー:ヴェルナー・パントン
(Verner Panton)
■仕様:
【フレーム・脚】ステンレスボリッシュ磨き仕上げ
【装飾】真珠母貝小片ディスクのホワイト
【ソケット】E26 60Wまで(白熱電球の他、電球型蛍光灯、LED電球に対応)
*電球は付いていません。
【コード】約2.5m(フットスイッチ付き)
【輸入会社】E-COMFORT(イー・コンフォート)---製造元:中国
【保証について】通常の使用により機能を有さなくなったと判断される破損や破壊の場合はE-COMFORT(イー・コンフォート)が1年間保証致します。尚、ご使用における細かい傷、洗剤やクリーナーなどを使用したことによる変色、直射日光や使用期間など時間経過による変色・磨耗・劣化などは保証の対象外です。
*この商品はライセンスフリーとなったため海外で製造しているジェネリック品です。
■説明:ヴェルナー・パントンのデザインしたファンシェルフロアランプ(Fun Shell Floor Lamp)Model No.1STM Fun floor lightです。一枚一枚真珠貝を研磨機で磨くことで光を柔らかく透過させ、また風にあたると涼しげな音を響かせます。真珠貝を透した光は温かみがあります。ヴェルナー・パントンと言えばデンマークの建築家・プロダクトデザイナーですが、木材等の天然素材をほとんど使わずにプラスティックや新素材にチャレンジしたアバンギャルトなデザイナーです。但し、このファンシェルフロアランプ(Fun Shell Floor Lamp)は天然素材である真珠母貝小片ディスクをふんだんに使用した作品で、ヴェルナー・パントンの新たな面を見せてくれるユニークな作品です。ファンシェルフロアランプ(Fun Shell Floor Lamp)は日本人の心にスムーズに入り込んでくるような気がします。貝殻が通す光は障子に使われる和紙を通して入ってくる光のやわらかさに似ています。また日本人は夏になると風鈴を吊るしてさわやかな音を楽しみ、そして涼しさを感じてきました。日本人は昔から自然と敵対せず、自然を利用し、自らの中に自然を取り込み、そして四季の移り変わり、時間や空間を楽しむことを心の豊かさを育んできました。ファンシェルフロアランプ(Fun Shell Floor Lamp)は日本人の心に響く様々なものを与えてくれます。ファンシェルフロアランプ(Fun Shell Floor Lamp)は洋風の空間にも和風の空間にも合います。
商品写真
ヴェルナー・パントンがデザインしたファンシェルフロアランプ
▲ヴェルナー・パントンがデザインしたファンシェルフロアランプ
ヴェルナー・パントンがデザインしたファンシェルフロアランプを点灯させた様子
▲ヴェルナー・パントンがデザインしたファンシェルフロアランプを点灯させた様子
ヴェルナー・パントンがデザインしたファンシェルフロアランプのディテール
▲ヴェルナー・パントンがデザインしたファンシェルフロアランプのディテール
ヴェルナー・パントンがデザインしたファンシェルフロアランプのディテール
▲ヴェルナー・パントンがデザインしたファンシェルフロアランプのディテール
ヴェルナー・パントンがデザインしたファンシェルフロアランプのディテール
▲ヴェルナー・パントンがデザインしたファンシェルフロアランプのディテール
ヴェルナー・パントンがデザインしたファンシェルフロアランプのディテール
▲ヴェルナー・パントンがデザインしたファンシェルフロアランプのディテール
Verner Panton (ヴェルナー・パントン)
Verner Panton (ヴェルナー・パントン)
Verner Panton (ヴェルナー・パントン) 1929年〜1978年
1926年デンマーク生まれ、1947年にコペンハーゲンの王立美術アカデミーで建築を専攻した後、1950-52年の間はアルネ・ヤコブセンの建築事務所で働き、「アントチェア」(1951-52年)をはじめとする実験的な家具デザインの数々を共同制作しました。そして1955年には29歳で建築デザイン事務所を設立し、「解体可能住宅」(1957年)、「厚紙製住宅」(1957年)、「プラスティック型ハウス」(1960年)など画期的な建築の提案をして話題を集めました。一方で数多くの椅子、照明、布地、カーペットのデザインや展示会のインスタレーションでの評価はそれを上回るものでした。1958年にはデンマークのフューンにあるコミゲン・インの再建と増築の依頼を受けて、この宿屋のために「コーンチェア」(1958年)をデザインしました。1959年にはコベステヴネット見本市に出展し、天井にカーペット敷き、家具と照明を逆さまにして世界を驚かせました。奇抜なフォルムばかりか色使いの明るさも衝撃的なインテリアでした。1955年に一体式片持ち合板「Sチェア」をデザインし、これはトーネット社と共同で開発されたものでした。更に数年後にこのデザインをプラスティックで作ろうと考え「パントンチェア」(1962年)を誕生させました。1968年「ヴィジョナ○」と1970年「ヴィジョナU」展ではバイエル社にサイケデリックな「宇宙風景」のインタレーションをデザインし、これは幻想的な彫刻的形態と鮮やかな原色を組み合わせたものでした。1969-1985年までの作品の特徴は明るく多種多様な色使いを駆使して、幾何学的模様を用いました。1960-70年代にかけてはフリッツ・ハンセンの椅子、リューバー社の収納ユニットやフロア、卓上ランプをデザインしました。1973年にはフリッツ・ハンセン社の20種類のモデルで構成される「1・2・3椅子」システムをデザインし、1975年にはルイス・ポールセン社のVPグローブやパントランプを照明器具を手掛けました。多くのデンマーク人デザイナーと異なってパントンはデザインに対して大変革のアプローチを行いました。最新の技術を用いて、未来に対する楽観的な信念を映し出す、実に革新的で大胆で遊び心溢れるデザインを生み出しました。
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