Charles Eames+Ray Eames(チャールズ・イームズ+レイ・イームズ):LCWチェア(Lounge Chair Wood)をデザイナーズ家具専門店のArtchair(アートチェア)では格安かつ送料無料にて販売しています。
Artchair
Artchair Selection 【LCWチェア(Lounge Chair Wood)】
Artchair Selection【LCWチェア(Lounge Chair Wood)】
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■価格:------円(消費税込)
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■個数(必須)
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■色:ホワイトオーク
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■送料:サービス
*沖縄・離島は別途必要
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この商品は受注生産品につき、納期はご予約後3〜4ヶ月
商品情報
■サイズ:W550×D580×H700 SH385
梱包重量:10.0kg、1梱包
■デザイナー:チャールズ・イームズ+レイ・イームズ
(Charles Eames+Ray Eames)
■仕様:
【本体】(プライウッド)成型合板
【輸入会社】E-COMFORT(イー・コンフォート)---製造元:中国
【保証について】通常の使用により機能を有さなくなったと判断される破損や破壊の場合はE-COMFORT(イー・コンフォート)が1年間保証致します。尚、ご使用における細かい傷、洗剤やクリーナーなどを使用したことによる変色、直射日光や使用期間など時間経過による変色・磨耗・劣化などは保証の対象外です。
*この商品はライセンスフリーとなったため海外で製造しているジェネリック品です。
■説明:1945〜46年にデザインされたプライウッドの量産を目的にデザインされた名作椅子こそLCWチェア(Lounge Chair wood)です。成形合板を背と座に使い、それぞれを一体化せずに分割することでラバーアジャスターが程良いクッション性を作り出しています。椅子本体はプライウッドで全て構築しています。イームズ夫妻はオーガニックアームチェアの開発から合板で複雑な曲率を有する完全な椅子のシェルを形成することは非常に困難であることを学び、LCWチェア(Lounge Chair wood)ではパーツを組み立てて構成するように新たな方向性を打ち出し、それを実現させました。1941年に海軍が脚用の副木がないことからイームズ夫妻はプライウッドの技術開発に関わり、そこで得たノウハウがLCWチェア(Lounge Chair wood)に転用されました。イームズ夫妻は、1942年には合板製の副木を5000本製造して海軍に納品し、その際に製造会社及び研究所としてプライフォームド・ウッド社を設立しました。更に海軍から副木の大量注文が入り、チャールズ・イームズは航空機のための成型合板の部材部門を行っているエヴァンズ・プロダクト社の研究部門のトップとなりました。この間に得たプライウッドの技術を生かして誕生したのがLCWチェア(Lounge Chair wood)なのです。LCWチェア(Lounge Chair wood)は安くてファッショナブルな家具だったため量販され人気を得ました。イームズ夫妻は副木づくりの過程で人体についても研究しました。そんな彼らが生み出したLCWチェア(Lounge Chair wood)は背もたれや座面の形状が体と良くフィットするようにデザインされています。とても快適な座り心地の木製ラウンジチェアです。
プライウッド
ホワイトオーク
ホワイトオーク
商品写真
チャールズ・イームズ+レイ・イームズがデザインしたLCWチェアの正面
▲チャールズ・イームズ+レイ・イームズがデザインしたLCWチェアの正面
チャールズ・イームズ+レイ・イームズがデザインしたLCWチェアの前方
▲チャールズ・イームズ+レイ・イームズがデザインしたLCWチェアの前方
チャールズ・イームズ+レイ・イームズがデザインしたLCWチェアの側面(ホワイトオーク)
▲チャールズ・イームズ+レイ・イームズがデザインしたLCWチェアの側面(ホワイトオーク)
チャールズ・イームズ+レイ・イームズがデザインしたLCWチェアの後方(ウォルナット)
▲チャールズ・イームズ+レイ・イームズがデザインしたLCWチェアの後方(ウォルナット)
チャールズ・イームズ+レイ・イームズがデザインしたLCWチェアの後ろ
▲チャールズ・イームズ+レイ・イームズがデザインしたLCWチェアの後ろ
チャールズ・イームズ+レイ・イームズがデザインしたLCWチェアの正面(毛皮+ホワイトオーク)
▲チャールズ・イームズ+レイ・イームズがデザインしたLCWチェアの正面(毛皮+ホワイトオーク)
チャールズ・イームズ+レイ・イームズがデザインしたLCWチェアの前方(毛皮+ウォルナット)
▲チャールズ・イームズ+レイ・イームズがデザインしたLCWチェアの前方(毛皮+ウォルナット)
チャールズ・イームズ+レイ・イームズがデザインしたLCWチェアの側面
▲チャールズ・イームズ+レイ・イームズがデザインしたLCWチェアの側面
チャールズ・イームズ+レイ・イームズがデザインしたLCWチェアの後方(毛皮+ウォルナット)
▲チャールズ・イームズ+レイ・イームズがデザインしたLCWチェアの後方(毛皮+ウォルナット)
チャールズ・イームズ+レイ・イームズがデザインしたLCWチェアの後ろ(毛皮+ウォルナット)
▲チャールズ・イームズ+レイ・イームズがデザインしたLCWチェアの後ろ(毛皮+ウォルナット)
チャールズ・イームズ+レイ・イームズがデザインしたLCWチェア
▲チャールズ・イームズ+レイ・イームズがデザインしたLCWチェア
チャールズ・イームズ+レイ・イームズがデザインしたLCWチェア
▲チャールズ・イームズ+レイ・イームズがデザインしたLCWチェア
チャールズ・イームズ+レイ・イームズがデザインしたLCWチェアとCTW
▲チャールズ・イームズ+レイ・イームズがデザインしたLCWチェアとCTW
チャールズ・イームズ+レイ・イームズがデザインしたLCWチェアとCTW
▲チャールズ・イームズ+レイ・イームズがデザインしたLCWチェアとCTW
Charles Eames (チャールズ・イームズ)
Charles Eames (チャールズ・イームズ)
Charles Eames (チャールズ・イームズ) 1907年〜1978年
1925-28年チャールズ・イームズはワシントン大学で建築を学び、1930年にチャールズ・M・グレイと共に建築設計事務所を設立し、後にウォルター・E・ポーリーが加わりました。1935年にはロバート・T・ウォルシュと設計事務所を興し、アーカンソー州ヘレナでセント・メアリー教会堂の計画をしました。1937年にエーロ・サーリネンとコンタクトを取り、エーロ・サーリネンの父、エリエル・サーリネンの助けを受けてミシガン州のクランブリック美術アカデミーで奨学金を受け、1939年にはクランブリック美術アカデミーでデザインを教えました。1940年にはエーロ・サーリネンと共にニューヨーク近代美術館の建築競技「住宅装備における有機的デザイン」で第一席を受賞し、1941年にはレイ・カイザー(後のレイ・イームズ)と結婚しました。1941年-43年、エヴァンズ社の協力で成形合板の担架と脚の添木をデザインしました。1946年ニューヨーク近代美術館で成形合板の実験を展示し、イームズのデザインの家具がハーマン・ミラー社から販売されました。1948年、ニューヨーク美術館の設計競技「ローコスト家具のデザイン」に参加ました。1949年にはケース・スタディ・ハウス・NO.8を建設し、この頃から写真、映画製作など幅広く活動し始めました。1964-65年、ニューヨーク世界博のIBM館を設計し、1969年パリ装飾美術館で「デザインとは何だ?」に参加し、1973年にはニューヨーク近代美術家にて「チャールズ・イームズの家具展」が行われました。チャールズ・イームズとレイ・イームズは20世紀最大のプロダクトデザイナーであり、チャールズは技術的・材料的・生産性の面からデザイン的アプローチを行い、レイ・イームズは空間的・美的な観点をより重視しデザインしました。二人は幅広い分野のデザインを構造的、機能的、心理的、知的、文化的な関連性を見出しました。オーガニック・デザインの第一人者として生活の質、人間の近く、理解、知識を向上させるため、現代デザインを活用して実践し立証しました。
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