Harry Bertoia(ハリー・ベルトイア):ベルトイアサイドチェア(シートパット付き)をArtchair(アートチェア)では格安かつ送料無料にて販売しています。
Artchair
Artchair Selection 【ベルトイアサイドチェア(シートパット付き)】
Artchair Selection【ベルトイアサイドチェア(シートパット付き)】
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■価格:------円(消費税込)
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■個数(必須)
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■色:クッションはブラック
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■送料:サービス
*沖縄・離島は別途必要
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この商品は受注生産品につき、納期はご予約後3〜4ヶ月
商品情報
■サイズ:W530×D580×H745 SH450
梱包重量:10.5kg、1梱包
■デザイナー:ハリー・ベルトイア
(Harry Bertoia)
■仕様:
【フレーム・脚】ステンレススチール
【背座】ステンレススチール
【座面】本革---イタリア製
【輸入会社】E-COMFORT(イー・コンフォート)---製造元:中国
【保証について】通常の使用により機能を有さなくなったと判断される破損や破壊の場合はE-COMFORT(イー・コンフォート)が1年間保証致します。尚、ご使用における細かい傷、洗剤やクリーナーなどを使用したことによる変色、直射日光や使用期間など時間経過による変色・磨耗・劣化などは保証の対象外です。
*この商品はライセンスフリーとなったため海外で製造しているジェネリック品です。
■説明:ベルトイアサイドチェア(シートパッド付き)は座れる金属の芸術と称される作品であり、メッシュから零れ落ちるような光の粒が美しいワイヤーサイドチェアです。ハリー・ベルトイアはベルトイアサイドチェアを制作するにあたり、1本1本曲線の異なるスチールロッドを変形させることなく溶接する新しい技術を開発し、その技術は安価に大量生産することにも適していたため、その椅子は大衆に広がりました。ベルトイアサイドチェアとイームズのDKRとは正方形の網目が格子状に並んでいる点が異なっています。家具のデザインよりは金属の彫刻家としての知名度が高い、ハリー・ベルトイアは1951年から製造されたベルトイアチェアの販権で経済的なゆとりを得て、その後は芸術家としての活動に専念したと言われています。また、このベルトイアサイドチェアはハリー・ベルトイアがイームズの事務所に在籍していた時期にデザインされたもので、後にイームズのデザインしたワイヤーチェアはハリー・ベルトイアから影響を受けたものだと言われています。特にイームズの事務所での共同制作は常にイームズの名で発表されたため、ハリー・ベルトイアは不満を持ち、後にイームズとは決別したようです。
張地色
セミアニリン革は1色(表面張革色)
セミアニリン革(デラックスで厚みのあるしっかりした高級革タイプ)
・セミアニリン仕上げ・・・顔料、染料を併用し表面を均一に仕上げています。
・一般的に家庭用皮革に多く使われています。
・耐久性に優れ、肌触りがよく、とても柔らかいレザーです。
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セミアニリン革
デラックス
ブラック
商品写真
ハリー・ベルトイアがデザインしたベルトイアサイドチェア(シートパット付き)の前方
▲ハリー・ベルトイアがデザインしたベルトイアサイドチェア(シートパット付き)の前方
ハリー・ベルトイアがデザインしたベルトイアサイドチェア(シートパット付き)の正面
▲ハリー・ベルトイアがデザインしたベルトイアサイドチェア(シートパット付き)の正面
ハリー・ベルトイアがデザインしたベルトイアサイドチェア(シートパット付き)の前方
▲ハリー・ベルトイアがデザインしたベルトイアサイドチェア(シートパット付き)の前方
ハリー・ベルトイアがデザインしたベルトイアサイドチェア(シートパット付き)の側面
▲ハリー・ベルトイアがデザインしたベルトイアサイドチェア(シートパット付き)の側面
ハリー・ベルトイアがデザインしたベルトイアサイドチェア(シートパット付き)の後ろ
▲ハリー・ベルトイアがデザインしたベルトイアサイドチェア(シートパット付き)の後ろ
ハリー・ベルトイアがデザインしたベルトイアサイドチェア(シートパット付き)のディテール
▲ハリー・ベルトイアがデザインしたベルトイアサイドチェア(シートパット付き)のディテール
ハリー・ベルトイアがデザインしたベルトイアサイドチェア(シートパット付き)のディテール
▲ハリー・ベルトイアがデザインしたベルトイアサイドチェア(シートパット付き)のディテール
Harry Bertoia (ハリー・ベルトイア)
Harry Bertoia (ハリー・ベルトイア)
Harry Bertoia (ハリー・ベルトイア) 1915年〜1978年
ハリー・ベルトイアは1930年に家族と共にイタリアを離れ、アメリカへ移住し、1937-1939年まで奨学生としてクランブルック美術アカデミーで学びました。1933年から戦争のため閉鎖される1943年まで、同美術アカデミーの金属工房の学部長として指導にあたりました。 当時、義父ウィリアム・ヴァレンタイナーはデトロイト芸術大学の学長であり、抽象芸術運動の提唱者であった影響もあり、ベルトイアのデザインは初期の流線型からハードエッジの抽象化へと転向していきました。1943年にはカルフォルニアのベニスに移り、チャールズ&レイ・イームズと共にエヴァンズ・プロダクト・カンパニーで仕事をし、プラウウッドの成形法を開発しました。第二次世界大戦後にイームズ夫妻のプライフォームド・プロダクツ・カンパニーに短期間雇用されましたが、折り合いがつかず、その後ノール社に入社しました。その4年のうちに自分のデザイン彫刻工房を設立し、ノール社用のデザインを生み出し続けました。1951年のノール社用にデザインした画期的なワイヤーチェアは、ほぼ全体が手作りであるにも関わらず、かなり商業的成功をおさめました。そしてワイヤーチェアの著作権使用料により、本来やりたかった彫刻の仕事に専念できるようになりました。1954年ハノーバー・トラスト社が依頼した衝立(1954年)でニューヨーク建築連盟より金賞を受賞し、1973年にアメリカ建築家協会からアメリカン・アカデミー・オブ・レターズから賞を受けました。ハリー・ベルトイアは機能的な要件に取り組むだけでなく、彫刻からもわかるように形と空間の関係にも注視しました。
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