家具史から名作家具の誕生、そして最新のデザイナーズ家具を掲載した書物をここでご紹介します。
デザイナーズ家具専門店のArtchair(アートチェア)

椅子の表層部分だけでなく、混沌としている椅子群を体系的に分類。近代椅子デザイン史観、四大潮流、名作椅子の座り心地を軸に写真と共に展開する。近代椅子デザインの系譜図を掲載。
点景の演出−では、建築家である村野藤吾の歴史観・風土観を捉えつつ、建築のデザインの可能性を見つめ直す一冊です。第8巻は、照明、家具、建具の魅力を中心に紹介する。
時代背景とともにその流れを汲んだトレンドを生んできたデザインの世界。そして21世紀、新たなデザインの歴史が作られている。インテリア界の今をリードするデザイナー46人とそのワークを収録。

イームズ、ヤコブセン、アールトといった巨匠がデザインしたモダンクラシックと、ジャンクショップアイテム、コンテンポラリーデザインを組み合わせるスタイルを具体的に提案した一冊。
自分が好きなことを一生の仕事にして成功する。モダンデザインが持つ普遍的な美に魂を注入し、そんな理想的な生き方を実現している男が人生の選択を語る。製品が誕生した背景を伝える。
青山ルイ・ヴィトンビルの「光る椅子」の他、旧帝国ホテルのフランク・ロイド・ライトの椅子の修復などを手がけてきた宮本茂紀。座り心地のよい椅子にこだわる氏のその椅子作りの核心に迫る。

2001〜04年までに著名なデザイナー達によってデザインされたプロダクツ1000点を厳選し詳細データを加えた一冊。デザインの底流を探索しているデザイナーやアートディレクターのエッセイも収録。
北欧スタイルが発展してきた過程をたどりながら、スカンジナビアでもっとも重要なデザイナーたちとその作品、さらにユニークで興味深い住宅デザインの数々を詳細に紹介する。
日本を代表するインテリアデザイナー集団が選んだ近現代の秀作テーブル220点を写真と図面で掲載。テーブル・エンサイクロペディア。プロがテーブルをデザインするための技術を解説。

ハーマン・ミラー社から発掘された1940〜60年に制作された家具のカタログを復刻。ミッドセンチュリー・モダンの香りたちのぼる全2865作品を厳選して掲載。イームズ作品も大量に収録する。
イタリアの有名デザイナー、ソットサスが中心となってつくられたプロジェクト、メンフィス。いきいきとした色彩やアンシンメトリカルな形が斬新な家具やオブジェをカラー写真で紹介する。
美の摂理は長いこと伝統的な様式の踏襲と芸術家の直感に支えられてきた。一九一九年に創設されたドイツの造形学校、バウハウスで「構成」という理念がはじめて体系化され、教育に採り入れられた。

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