Eileen Gray(アイリーン・グレイ):アイリーン・グレイ ロタソファ(イタリア製)をデザイナーズ家具専門店のArtchair(アートチェア)では格安かつ送料無料にて販売しています。 |
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アイリーン・グレイ ロタソファ(イタリア製) |
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生地張り
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厚手セミアニリン革張り
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受注生産品ですので納期は3ヶ月程度。 |
受注生産品ですので納期は3ヶ月程度。 |
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商品情報 |
■サイズ:W2400×D870×H900 |
■デザイナー:アイリーン・グレイ
(Eileen Gray) |
■仕様:
【フレーム】無垢材ブラック塗装仕上げ---イタリア製
【背座】コットン50%+リンネ50%のミックス生地かコットン100%か厚手セミアニリン革からお選び下さい。
【背座内部】高密度ウレタンフォーム---イタリア製
コットン50%+リンネ50%のミックス生地かコットン100%か厚手セミアニリン革からお選び下さい。
■メーカー:イタリアのSteelline社---イタリア
【保証について】通常の使用により機能を有さなくなったと判断される破損や破壊の場合は輸入会社が1年間保証致します。尚、ご使用における細かい傷、洗剤やクリーナーなどを使用したことによる変色、直射日光や使用期間など時間経過による変色・磨耗・劣化などは保証の対象外です。
*この商品はライセンスフリーとなったため海外で製造しているジェネリック品です。 |
■説明:アイリーン・グレイが5年という歳月をかけて完成させたソファで、Rue de Lota夫人の為に作ったものです。依頼主の名前からロタ・ソファ(LOTA SOFA)と呼ばれています。日本国内において、ほとんど流通されていない幻のソファです。 |
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張地色 |
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生地は全部で24色(表面張生地色) |
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コットン50%+リンネ50%のミックス生地を使用しています。
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1404/curry |
1419/sand white |
1424/black |
1459/dark red |
1470/blue |
1471/light blue |
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1476/beige |
1496/petrol |
1500/grey |
1904/red |
2490/terracotta |
2763/green |
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コットン100%生地を使用しています。
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208 |
217 |
230 |
236 |
238 |
263 |
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274 |
283 |
308 |
323 |
801 |
802 |
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厚手セミアニリン革は全部で12色(表面張革色) |
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厚手セミアニリン革
・セミアニリン仕上げ・・・顔料、染料を併用し表面を均一に仕上げています。
・一般的に家庭用皮革に多く使われています。
・耐久性に優れ、肌触りがよく、とても柔らかいレザーです。 |
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厚手セミアニリン革
beige |
厚手セミアニリン革
biscuit |
厚手セミアニリン革
black |
厚手セミアニリン革
blue |
厚手セミアニリン革
dark brown |
厚手セミアニリン革
dark green |
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厚手セミアニリン革
dark red |
厚手セミアニリン革
light grey |
厚手セミアニリン革
natural |
厚手セミアニリン革
red |
厚手セミアニリン革
slate_grey |
厚手セミアニリン革
white |
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商品写真 |
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▲アイリーン・グレイのロタソファ前方 |
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▲アイリーン・グレイのロタソファ正面 |
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▲アイリーン・グレイのロタソファのディテール |
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Eileen Gray (アイリーン・グレイ) |
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Eileen Gray (アイリーン・グレイ) 1878年〜1976年
1878年にアイルランドにあるブラウンズ・ウッドの貴族の家系に生まれた彼女は、1898-1902年までロンドンのスレード美術学院で学び、同時にD.チャールズのディーン・ストリート家具工房でラッカー塗りの技術を習得しました。1907年にパリに落ち着き、そこで1976年の生涯をすごしました。フランスでは、日本人工芸家・菅原精造から漆工芸を学び、漆の家具などの作品を手掛けました。そして1910年頃からは華やかな模様の入った漆で「ル・デスティン4枚パネル衝立」(1914年)、「ロータステーブル(1915年)」などの製品をファッションデザイナー兼アートコレクターのジャック・ドゥーセの依頼で製作しました。1919年には代表作のひとつである漆塗り「ブロック衝立」をデザインし、1922年まで裕福な顧客のために1個限定のアール・デコ製品を作りました。1922年に自分のお店ギャルリ・ジャン・デゼールを設立すると同時にアムステルダムに作品を展示したところ、デ・スティルの建築家ヤン・ウィルスの目に留まり「モンテカルロの婦人の寝室」は高く評価されました。この頃から彼女の作品はデ・スティルの純粋な幾何学的フォルムの影響が色濃くなってきました。1924年に建築家ジャン・バドヴィッチとのモダニズム建築研修旅行に出かけ建築家になるように説得されました。その結果として1927-29年にかけて、フランス・ロクブリュンに自身の別荘「E1027邸」を設計し、建築家としてデビューしました。この別荘用の家具としてデザインされた「E1027サイドテーブル」は彼女の家具における代表作となり、MoMA(ニューヨーク近代美術館)の永久収蔵品に選ばれています。他にも「E1027邸」のために「トランザットチェア」(1925-30年)など数々の鋼管家具をデザインしました。1937年にはル・コルビュジェと共にパリ万国博覧会において「新時代のパヴィリオン」でいくつかのプロジェクトを展示しました。余談ですが、彼女は飛行機好き・、冒険好きで知られており、当時の女性としては珍しく気球によるドーバー海峡横断計画に参加したりとチャレンジ精神のある女性でした。 |
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