Poul Kjaerholm(ポール・ケアホルム):PK22チェアをデザイナーズ家具専門店のArtchair(アートチェア)では格安かつ送料無料にて販売しています。
Artchair
Artchair Selection 【PK22チェア】
Artchair Selection【PK22チェア】
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■価格:107,000円(消費税込)
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■個数(必須)
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■色:ブラック
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■送料:サービス
*沖縄・離島は別途必要
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商品情報
■サイズ:W640×D690×H670 SH350
梱包重量:15.5kg、1梱包
■デザイナー:ポール・ケアホルム
(Poul Kjaerholm)
■仕様:
【フレーム・脚】ステンレススチール(ヘアライン仕上げ)
【背座】本革---イタリア製
【輸入会社】E-COMFORT(イー・コンフォート)---製造元:中国
【保証について】通常の使用により機能を有さなくなったと判断される破損や破壊の場合はE-COMFORT(イー・コンフォート)が1年間保証致します。尚、ご使用における細かい傷、洗剤やクリーナーなどを使用したことによる変色、直射日光や使用期間など時間経過による変色・磨耗・劣化などは保証の対象外です。
*この商品はライセンスフリーとなったため海外で製造しているジェネリック品です。
■説明:PK22チェアはポール・ケアホルムによって1955年にデザインされました。ポール・ケアホルムのPK22チェアはシャープで繊細な美しい金属フレームを構造体にしたモダンなイージーチェアです。PK22チェアはミース・ファン・デル・ローエのバルセロナチェアをヒントにしてリデザインされました。重厚感溢れるバルセロナチェアとは対称的にPK22はシンプルですっきりしたデザインが特徴的です。PK22チェアはスチールの持つ強度や弾力性を利用し、力強いラインと高品質な構造によって自他とのデザインにおける差別化を図りました。ポール・ケアホルムはモダニズムの機能主義をスカンジナビア式の人間味のある家具デザイン、アプローチ方で緩和しました。ポール・ケアホルムはPK22チェアをはじめ数々の家具作品を残していますが、ポール・ケアホルムは歴史的な様式からの脱却を図った機能主義やインターナショナルスタイルが軽視してきた地域性や人間味といった部分を付加させて独自の世界観を構築しました。ポール・ケアホルムは先人のデザインを数多くリ・デザインしています。
張地色
セミアニリン革は1色(表面張革色)
セミアニリン革
・セミアニリン仕上げ・・・顔料、染料を併用し表面を均一に仕上げています。
・一般的に家庭用皮革に多く使われています。
・耐久性に優れ、肌触りがよく、とても柔らかいレザーです。
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セミアニリン革
0A
ブラック
商品写真
ポール・ケアホルムがデザインしたPK22チェアの前方
▲ポール・ケアホルムがデザインしたPK22チェアの前方
ポール・ケアホルムがデザインしたPK22チェアの側面
▲ポール・ケアホルムがデザインしたPK22チェアの側面
ポール・ケアホルムがデザインしたPK22チェアの後方
▲ポール・ケアホルムがデザインしたPK22チェアの後方
ポール・ケアホルムがデザインしたPK22チェアのディテール
▲ポール・ケアホルムがデザインしたPK22チェアのディテール
ポール・ケアホルムがデザインしたPK22チェアの前方
▲ポール・ケアホルムがデザインしたPK22チェアの前方
ポール・ケアホルムがデザインしたPK22チェアの側面
▲ポール・ケアホルムがデザインしたPK22チェアの側面
Poul Kjaerholm (ポール・ケアホルム)
Poul Kjaerholm (ポール・ケアホルム)
Poul Kjaerholm (ポール・ケアホルム) 1929年〜19780年
ポール・ケアホルムは1949年まで大工として働き、1949-52年コペンハーゲン工芸学校で家具デザインを学び、その後同校で1952-56年まで助手を務めました。1955-76年まで20年間コペンハーゲン王立美術アカデミーで教え、1976年には学長になりました。ポール・ケアホルムは生涯を通じて大量生産用家具デザインに専念し、1955年から主にヘラーアップの家具メーカーであるE・コルド・クリステンセン社と共に仕事をしました。「PK22チェア」(1955年)、「PK24チェア」(1965年)など優雅で合理的なデザインはモダンムーブメントのデザイナー、中でもル・コルビュジエの影響を受けました。1970年頃からE・コルド・クリステンセン社からフリッツ・ハンセン社に移り、1957年と1960年にはミラノ・トリエンナーレ展で大賞を、1958年にルニング賞を受賞しました。スカンジナビアのデザイナーの中でももっともインターナショナルスタイルの影響を受けた人物であり、彼の洗練されたデザインはスカンジナビアの繊細さと機能主義のロジックを融合したものとなり、素材と技術的な構造に関する造詣の深さから生まれものでした。またポール・ケアホルムは展示会のレイアウトでも有名であり、その圧倒的な空間構成のセンスは高く評価されました。
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