Wilhelm Wagenfeld(ウィルヘルム・ワーゲンフェルド):ワーゲンフェルドテーブルランプ(WA24)をデザイナーズ家具専門店のArtchair(アートチェア)では格安かつ送料無料にて販売しています。
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Artchair Selection 【ワーゲンフェルドテーブルランプ(WA24)】
Artchair Selection【ワーゲンフェルドテーブルランプ(WA24)】
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■価格:19,600円(消費税込)
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■個数(必須)
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■送料:サービス
*沖縄・離島は別途必要
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商品情報
■サイズ:W200×D200×H390
梱包重量:2.5kg、1梱包
■デザイナー:ウィルヘルム・ワーゲンフェルド
(Wilhelm Wagenfeld)
■仕様:
【シェード】フロストガラス
【フレーム】ステンレススチール
【台座】ステンレススチール
【ソケット】E26 60Wまで(白熱電球の他、電球型蛍光灯、LED電球に対応)
*電球は付いていません。
【コード】約2m
【輸入会社】E-COMFORT(イー・コンフォート)---製造元:中国
【保証について】通常の使用により機能を有さなくなったと判断される破損や破壊の場合はE-COMFORT(イー・コンフォート)が1年間保証致します。尚、ご使用における細かい傷、洗剤やクリーナーなどを使用したことによる変色、直射日光や使用期間など時間経過による変色・磨耗・劣化などは保証の対象外です。
*この商品はライセンスフリーとなったため海外で製造しているジェネリック品です。
■説明:1923年にウィルヘルム・ワーゲンフェルドはワーゲンフェルドテーブルランプ(Wagenfeld table lamp)もしくはバウハウスランプWA24(MT8テーブルランプ)をデザインしました。ワイマールのバウハウスの基礎課程を受講したウィルヘルム・ワーゲンフェルドはラースロ・モホリ=ナビのもとで金属細工を学び、そこで与えられた課題としてワーゲンフェルドテーブルランプを提出しました。ワイマールのバウハウスの職人として、工業製品であることを前提に材料やサイズを仕様書に則して手作りで仕上げられました。シェード部分は半球をした乳白色ガラスで支柱はステンレスで一部透明ガラスが支柱を包んでいます。このタイプは台座もステンレスを使用しています。台座の下にはパチンコ玉のようなものが取り付けられており、台座がガラスタイプと高さは同じになっています。点灯と点滅は支柱の上部からが垂れている紐でできます。紐の先端にはパチンコ玉のような玉が取り付けられています。ウィルヘルム・ワーゲンフェルドは有名なバウハウスデザイナーとして、デザイナーのモラル、社会的、政治的義務を強調し、安くて、機能的で、大衆的な製品のデザインに専念し、中でもワーゲンフェルドテーブルランプはバウハウスの良き伝統をもっともよく伝える作品の一つとして高く評価されています。
商品写真
ウィルヘルム・ワーゲンフェルトがデザインしたワーゲンフェルドテーブルランプ(WA24)
▲ウィルヘルム・ワーゲンフェルトがデザインしたワーゲンフェルドテーブルランプ(WA24)
ウィルヘルム・ワーゲンフェルトがデザインしたワーゲンフェルドテーブルランプ(WA24)のディテール
▲ウィルヘルム・ワーゲンフェルトがデザインしたワーゲンフェルドテーブルランプ(WA24)のディテール
ウィルヘルム・ワーゲンフェルトがデザインしたワーゲンフェルドテーブルランプ(WA24)のディテール
▲ウィルヘルム・ワーゲンフェルトがデザインしたワーゲンフェルドテーブルランプ(WA24)のディテール
Wilhelm Wagenfeld (ウィルヘルム・ワーゲンフェルト)
Wilhelm Wagenfeld (ウィルヘルム・ワーゲンフェルト)
Wilhelm Wagenfeld (ウィルヘルム・ワーゲンフェルト) 1912年〜1989年
ウィルヘルム・ワーゲンフェルトは銀製品メーカーのコッホ&ベルクフェルトで修行し、1914-19年までブルーメンの美術学校で学びました。その後、3年間はハーナウの絵画アカデミーに通い、ワイマールのバウハウスで訓練をしました。そこで基礎課程を受講し、ラースロー・モホリ=ナギのもとで金属細工の修行をを終えました。バウハウスでは有名な「MT8テーブルランプ」(1923-24年)をデザインし、工房がこれを生産しました。熟練職人試験に合格後に金属工房でリヒャルト・ヴィンケルマイヤーの助手になり、1928年にこの工房を引き継ぎました。「M15紅茶入れ」(1929年)など製作した機能的な製品はバウハウスでの初期の作品と比べると和らいた幾何学的フォルムが取り入れられています。この時期ベルリンのS.A.レヴィ社のドアハンドルやシュライツのワルター&ワーグナー社の家庭用品も数多くデザインしました。ワーゲンフェルトはフリーのデザイナーになってからは、イェーナのガラス製造所ショット&ゲンの仕事をし、家庭用ガラス製品として「シントラックスコーヒーメーカー」(1931年)や「ガラス製のティーセット」(1930年)などのデザインを一新しました。1930年代後半には「クブススタッキング収納ジャー」に示されるように、ワーゲンフェルトのデザインはより工業的になっていきました。この製品はフェライイニヒテ・ラウズィッツァーガラス製造所によって大量生産され、彼はこの会社の商標や販売促進資料も考案しました。またワーゲンフェルトは、フュルステンベルクとローゼンタールの陶磁器工場の陶磁器もデザインし、「ディ・フォルム」などの雑誌の記事でデザインへの機能主義的アプローチを概説しました。1931-35年までベルリンのグルーネヴァルトシュトラーセ国立芸術大学で、1947-49年までは造形芸術学校で教鞭を執りました。1954年にシュトゥットガルトでワーゲンフェルト工房を設立し、ルフトハンザ航空のメラミン製機内食トレー(1955年)をはじめとする工業生産用の製品の開発をしました。ウィルヘルム・ワーゲンフェルトは、デザイナーとしてモラル、社会的、政治的義務を強調し、安くて、機能的で、大衆的な製品のデザインに専念したデザイナーでした。
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