Marcel Breuer (マルセル・ブロイヤー):チェスカアームチェアファブリック張り(イタリア製)をデザイナーズ家具専門店のArtchair(アートチェア)では格安かつ送料無料にて販売しています。
Artchair
チェスカアームチェアファブリック張り(イタリア製)
チェスカアームチェアファブリック張り(イタリア製)
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■価格:118,800円(消費税込)
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■個数(必須)
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■色(必須)
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■送料:サービス
*沖縄・離島は別途必要
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受注生産品ですので納期は3ヶ月程度。
商品情報
■サイズ:W610×D600×H800 ■デザイナー:マルセル・ブロイヤー
(Marcel Breuer)
■仕様:
【背座・アーム】ビーチ材(ナチュラルかブラック塗装)---イタリア製
【表面張地】コットン50%+リンネ50%のミックス生地かコットン100%からお選び下さい。---イタリア製、
【脚・フレーム】スチールクロームメッキ仕上げ---イタリア製
■メーカー:イタリアのSteelline社---イタリア
【保証について】通常の使用により機能を有さなくなったと判断される破損や破壊の場合は輸入会社が1年間保証致します。尚、ご使用における細かい傷、洗剤やクリーナーなどを使用したことによる変色、直射日光や使用期間など時間経過による変色・磨耗・劣化などは保証の対象外です。
*この商品はライセンスフリーとなったため海外で製造しているジェネリック品です。
■説明:巨匠 マルセル・ブロイヤーの作品“チェスカチェア”です。チェスカチェアは、鋼管丸パイプの素材特性を生かしたカンチレバー構造により、弾力性のある快適な座り心地を実現しています。シンプルで美しいデザインの中に、椅子としての機能を高い次元で実現したチェスカチェアは、完成度の高い椅子として世界各国で愛され続けています。
張地色
生地は全部で24色(表面張生地色)
コットン50%+リンネ50%のミックス生地を使用しています。
1404/curry 1419/sand white 1424/black 1459/dark red 1470/blue 1471/light blue
1404/curry 1419/sand white 1424/black 1459/dark red 1470/blue 1471/light blue
1476/beige 1496/petrol 1500/grey 1904/red 2490/terracotta 2763/green
1476/beige 1496/petrol 1500/grey 1904/red 2490/terracotta 2763/green
コットン100%生地を使用しています。
208 217 230 236 238 263
208 217 230 236 238 263
274 283 308 323 801 802
274 283 308 323 801 802
Marcel Breuer (マルセル・ブロイヤー)
Marcel Breuer (マルセル・ブロイヤー)
Marcel Breuer (マルセル・ブロイヤー) 1902年〜1981年
1920-24年、マルセル・ブロイヤーはウィーン芸術アカデミーとワイマールの「バウハウス」で学び、在学中に「アフリカンチェア」(1921年)、「スラテッドチェア」(1922-24年)をデザインしました。卒業後、1924年にパリの建築事務所で実務経験を積みました。翌年帰国すると移転していたバウハウスの若き師匠となり、指物工房長に任命されて最初のスチールパイプ椅子「B3もしくはワシリーチェア」(1925年)をデザインしました。この革新的な材料の選択は、その頃購入した自転車から閃きました。その後は椅子やテーブル、スツール、食器棚などにスチールパイプを用いたデザインを多数作りました。スチールパイプには衛生面やもともと素材が持つ弾力性が快適な座り心地実現してくれることを知り、現代生活には欠かせない用具だと考えました。鋼管家具のデザインによってバウハウスにおけるもっとも影響力のある家具デザイナーとなりました。1926年にはカルマン・レンジェルと共にシュタンダルト・メーベル会社を設立し、1927年にはベルリンのピスカトーレ邸の家具をしつらえます。1928年にはヴァルター・グロピウスと共に自身の事務所をベルリンに設立して1930年にパリで開催された「装飾美術家協会」展に参加しました。1934年にはジークフリート・ギーディオンのためにチューリッヒにドルデルタルハウスを設計しました。1935年にはイギリスに移住し、F・R・S・ヨークと共に設計事務所を設立し、1937年にはアメリカへ移住しハーバード大学で教鞭を執りました。1937-41年、ヴァルター・グロピウスと共にマサチューセッツ州ケンブリッジで設計事務所を興し、1941年には独立し、1946年にはニューヨークに移転し多くの個人住宅を設計しました。1948年にはニューヨーク近代美術館で個展を開催し、1956年にはマルセル・ブロイヤー&アソシエイツの代表となり、パリのユネスコのビルの設計に参加しました。その頃、「自分の材料」にル・コルビュジエ同様にコンクリートを選択し、ニューヨークの記念碑ともいうべきホイットニー美術館を設計しました。ブロイヤーはモダンムーブメントの第一人者のひとりであり、「B3」や「B32または片持ち椅子のチェスカチェア」(1928年)など、非常に一般受けする家具デザインの永続的な魅力は、彼の美学と生産方式を知り尽くしていることを証明しています。
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